マスコミ掲載履歴
2008年5月8日 1300年続く奄美大島紬の技術向上と、ふるさと発展に貢献 「自分が考えたり記録した柄が1000年の時を超え残ったら職人冥利。
2007年1月1日
2006年6月13日(火)21:00〜
2006年7月15日(土)9:00〜10:00
手織り先染めの確かなクオリティから 2006.7.6〜17
2006年02月
川藤 奄美大島紬の織元としては明治43年のご創業と100年の歴史をお持ちでいらっしゃる上、新たに平成15年に「滑ン文大島」さんとして本場奄美大島紬の製造・直販を手掛ける会社を立ち上げられたそうですね。 岸田 はい。私どもでは織元として最高品質の着物をお届けしてまいりましたが、昨今市場が縮小している中で伝統を守りながらもよりお客様のニーズにお応えできる品をご提供していきたいとの思いで会社を立ち上げた次第です。もう1つの要因としては着物の流通を見直したいという考えもございまして、奄美大島紬専門店「奄伽樂(あまから)」に続き、山田氏の率いる京着物専門店「ひとしほ」もスタート致しました。 山田 私どもでもかねてより着物業界を盛り上げていきたいとの願いを持っていましたので、岸田社長の考えに共感し一緒にお仕事をさせて頂くことと致しました。岸田社長を通じてお客様のご意見を詳しくお聞きすることもできるようになり、職人にも良い影響を頂けるようになりましたね。 雲汀 私は30年ほど染め職人としてやっておりますが、新たな形でお客様の顔が見えるようになって、その都度これまでになかったようなアイデアも生まれるようになりましたし、何よりお客様の喜ばれる反応をダイレクトに感じることができるのがとても嬉しいですね。今まで以上にやり甲斐を感じています。 川藤 着物業界と言うと伝統的な世界で保守的なイメージがありますが、それを変えていくのはなかなか難しいところもあるのでは。 山田 そうですね。しかし流通を見直すことで価格に反映することもできますから、敢てチャレンジしていきたいと思っています。 岸田 良い品の価値を正確にお伝えするために、職人が製造工程でどのような作業を行っているかをダイレクトに書き込むブログもスタート致しました。また実際に目で見て触って頂けるように工場見学も開催しております。手染めなどの作業風景を見て頂きますので職人としてもやり甲斐を感じるようですね。このような機会をつくることでお客様に着物をもっと身近に感じて頂き、価格に対する感度も持って頂ければと。 川藤 着物の工場見学とは珍しいですから、ぜひ参加してみたいと思われる方は多いでしょうね。その他の取り組みはどのようなものがございますか。 岸田 インターネットでの販売も開始しているのですが、やはり着物は手に取ってその素晴らしさをご覧頂いてこそ魅力が伝わるものと思いますので、まずは実際に見て頂くために今年から展示会も開催しております。いくつか着物を買いたいと思われた時に私どものことを思い出して頂ければ、という気持ちで取り組んでいます。 川藤 伝統ある業界で新しい取り組みにチャレンジしていらっしゃるお姿は頼もしいものですね。では最後に今後の展望をお聞かせ下さい。 岸田 日本の伝統文化として着物の良さを伝承しつつ、職人の気持ちを伝えながらファッションとして着物を着る喜び、そして子供さんに着物をあつらえる喜びを親御さん達にもお伝えしていきたいと思っております。そのためには製造直販のシステムなども確立して小売業も充実させ、皆様の目に触れる機会を多数つくっていきたいと思います。もっと気軽に着物を着て頂ける人を少しでも増やしていきたいですね。 山田 やはり着物がお好きな方に適正価格でお買い求め頂けるように今後も努力していきたいです。着物のブランドの街でもある京都室町は着物の小売店がほとんどない地域なのですが、そこに私どもの小売店を出すのが夢ですね。 雲汀 着物に対する気持ちを作品に乗せて多くの方にお伝えしたいです。染め職人の若い人材は少ないのですが、伝統を受け継いでいくためにも後継者を育成していかなければと考えております。 川藤 お三方の良い関係がうかがえました。着物業界に新たな風を吹き込まれますよう、ご活躍を期待しています。
2005年5月25日
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